Kのセッション（意識覚醒）

フェーズ０：無意識の状態

フィクションの世界に閉じ込められていることを知らず、機能不全を起こしたまま抜け出す術のない状態です。
・やるべきことがあるのにやる気がおきない、モチベーションが上がらない
・仕事、お金、健康、人間関係など人生に悩みを抱えている
・将来に漠然とした不安がある
・「あの時こうしておけば・・・」という後悔を引きずっている
・役割・責任を果たすことに重圧を感じている
・なんとか現状を打破したいが、どうしてもうまくいかない
・どうしても叶えたい夢・願望がある　　　etc.

フェーズ１：牢屋（自我の制限）の中にいることに気づく

・これまで”自分”だと思っていたのは”自我”であり本当の自分ではなく、本当の自分とは”意識”としての生命体であることを知る
・これまで自分が住んでいたのは自我が思考と感情によって作り上げたフィクションの世界であり、本当の現実は自我の外に存在していることを知る
・人生で遭遇するあらゆる問題や困難は自我による量子もつれから引き起こされていることを知る
・現実には一切の制限も不可能も不幸も存在しないことを知る

フェーズ２：牢屋の外に出る方法を知る

・自分次第でフィクションの世界を抜け出し、ユニバースから無限の可能性を受け取りながら現実を創造していく生き方を選択することもできると知る
・生き方、可能性に一番制限をかけていたのは自分自身の自我だったことに気づき、心の制限を外していく方法を知る

生きることの真の幸福とは「今、ここに在ること」を実感することです。何の条件付けもない幸福感、”自己存在感”に目ざめると、”幸福”の概念が変わります。自我の構造を理解し、自らが課していた制限をどんどん外していくと、開かれた意識状態、自己存在感を体感できることがわかります。無限の情報空間にアクセスし、気づきと直感を受け取れる意識状態に近づくようになります。

フェーズ３：牢屋の外に出てみる

・条件づけのない幸福感「自己存在感」を実感する
・「意識としての存在」を真の自分として認識し、思考感情を俯瞰して観察してみる
・呼吸と五感に意識を向け、開かれた意識状態を選択する

これらのことを実践していくと自己の内外に情報を受け取る”スペース”ができ、無限の可能性を受け取りやすくなります。生きることが軽く、楽になり、思考・感情で反応しながら行動するのとは全く違うアプローチで現実が動いていくことをこのタイミングで体験する人も出てきます。

フェーズ４：自分の意志で牢屋を出たり入ったりできる

・日頃から自我の思考と感情を注意深く観察し、そこに内在するフィクションを冷静に見抜くようにトレーニングすること
・条件づけのない幸福感「自己存在感」を体感すること

この２つを実践していくことで、フィクションと現実の世界を自分の意志で出入りできるようになります。知らぬ間にフィクションの世界に囚われてしまっても、早い段階で気づき、「意識としての自分」へ戻ることができます。

フェーズ５：常に牢屋の外にいられるようになる

常に「意識としての自分」で在り続けられるようになると、もはや思考・感情・感覚に頼らず、直感とひらめきを無限に受け取りながら現実を創造していくことができるようになります。瞬時に無限の情報空間にアクセスでき、あらゆる問題へのヒントや解決策を受け取れる状態になります。
状況に左右されず冷静に、客観的な視点でものごとが見通せたり、最高のパフォーマンスができるようになり、周囲にも良い影響が波及するようになります。人間関係が良好になったり、真に機能する人や物との出会いが適切なタイミングで巡ってくるなど、個人の想像を超えた現実を受け取れる状態になっていきます。